納屋を作る
足場丸太を利用して、薪小屋をかねた納屋を作ることにした。ここに足場丸太が生きてくる。サイズは2.7m×5.4m、約4.5坪。納屋としてはやや大きい方だ、いわゆる掘っ立て小屋だが、柱は地面に直接埋めないでコンクリートアンカーの上に立てた。直接埋めるとどうしても虫食いや腐れの原因になりやすい。300角のコンクリートに鉄筋を一本埋め込み、そこに穴を開けた柱を差し込んで立てた。柱の先端はイスカに加工する。
屋根勾配は2寸とした。垂木になる丸太は150のタルキーネジで、上から一発で決めた。
手前から、露天風呂スペース、バーベキューコーナー、奥が薪置き場となっている。露天風呂は、おいおい考えながら作る事にしているので、又の機会に紹介できると思う。
丸太を挽き割った時の、端材を張ってみた。これが意外と風情をかもしてくれる。何でも物は使い様である、取っておいてよかった。
床と腰壁には、基礎に使ったパネルを使用、最後まで役に立ってくれた。明かり取りの窓は不要品を頂いた物、リサイクルです。
バーベキューのスペース、なんかいい感じ。
薪小屋には2段の棚を設置、これも全て基礎パネル。
屋根はホームセンターに、ガルバリウム波板があったのでこれを使った。陽の当たる時にザワザワと変な音がする、何が原因かよくわからない。
出入り口のドアはまだ付けてない、ま、いいか。