足場を架ける
足場工事
足場には金属の単管パイプを使うのが一般的だが、今回は間伐材の杉を使用。これなら足場に使った後も、様々な使いみちがある。長さ6mの小丸太を45本使った。
まず、位置を決めて30cmほどの穴を掘る。
垂直に埋めていく。
正面に5本立った。監督さんがしっかり見てる。
一段目を足場 番線でキッチリ結ぶ、ヨレが無いようにシノで回し締めする。
初めの一段目が入った。
二段目を入れる前に、筋交いを決める。
筋交いの下端は、杭を打ってビス止め。
二段目を架ける。
3段目、助っ人が必要だ。
3段目は、継がないで一本でいく。
側面も同じように立てるが、先端を切って短くしておく。軒が800ほど出るので、その分を考えて離しておく。
2段目は軒の出を考えて、低めに結ぶ。
頼もしい助っ人。
長すぎた部分は邪魔になるので、すぐカット。
筋交いを充分に入れておく。
足場の完成である。